スキップしてメイン コンテンツに移動

同学会

 12月3日は学園都市前の母校・同窓会館で同学会。中国学科は90代から20代までが集まるという、広帯域の集い。ちょっと遅れて到着したら、ゲストスピーカーの料理研究家・奥薗壽子さんのトークでめっちゃ盛り上がってました。トークの最後は1分間で餃子を24コ包む方法。引き続き会食。乾杯だけ瓶ビールで、あと吾輩は神戸ワイン。白はフルーティーなので、料理に合わせるというより、カマンベールみたいな軽めのチーズとかフルーツがいいかも。赤は軽めだけれど秀逸。ビーフの臭みには負けるかもしれないけれど、羊肉とか魚のクリーム煮、そしてヘヴィーめのチーズに合うんじゃないかな。

同じテーブルになったのは、ニコちゃん、コーヨーとぶち。八木同学。そして、4学年上の先輩。その先輩から、「ふーちーが亡くなりました」と聞いて絶句。4学年上ということは、我々が入学した春、すでに卒業していた人たちなのですが、ふーちーは大学院に行ったのでご在学。いろいろ教えてもらい、下宿に泊めてもらったこともあり、ふーちーが京大の大学院にいく時に引っ越しの手伝いもしました。

ふーちーの故郷はたしか鳥取。もういちど会って酒を飲み、ぜひ尋ねたい質問があったのだが。そんなことを考えていると、翌日の夜ふけ、ふーちーが髭を撫でながら「さあ、それはどうかなあ・・・忘れたよ」とニコニコするイメージが訪れました。ふーちーは忘れる人じゃないけど。

コメント

このブログの人気の投稿

細川農園のさつまいもクラッシュ裏ごしとXO漬けレーズンのコラボ

細川農園のさつまいも。正月の栗きんとんを作った裏漉しの残りに、XO漬けレーズンをたんと入れて混ぜてみました。そういえばXOも細川さんからの貰いもんやった。

マグロのかま。洞沢豆腐店の手ひねり揚げ。たくあん。ささみときゅうりの春雨サラダ。

狂犬イスラエルがイランを攻撃した翌日の日曜日。日本の諏訪地方は曇り時々派手な雨。前日の松本はどえらい風でしたが、諏訪は平和。 だいたい引きこもっていた日曜日。夕方に缶詰など調達に出たくらいです。なんで缶詰かというと、金曜日に休んだ我輩が、昼飯に賞味期限3年超過のサンマ蒲焼の缶詰を食べたから。 内儀「もう食べちゃったの?まだ3年じゃん。」 我輩「いや、おかんとかに食べさせて、96歳が賞味期限3年越えのサンマ蒲焼缶詰で死亡、何ちゅうことになったらあかんと思うて、試しに食べてみたんや。」 内儀「もうちょっと寝かしたら、もっと美味しくなるっていうよ。魚の缶詰会社の人が。」 我輩「それは残念なことをした。スコッチなみに10年は寝かさんとな。」 というわけで、在庫を追加したということです。 さてさて、日曜日のメニューは、例によって夫婦ともにあんまりやる気がなく、まず作り置きのささみときゅうりの春雨サラダ。これがまた美味いんだ。それで内儀とおかんはビール、我輩は色々焼酎のソーダ割り。ちなみにおかんは韓ドラに熱中してて、何を食って何を飲んだからおぼえてない。 我輩は湯を沸かし、洞沢豆腐店で調達した手捻り揚げの油抜きをしてから、ガスオーブンで軽く焦がしました。これを辣油で食べるのが最高。焼酎のストレートが似合います。魯迅は紹興酒だったけど。 そして、マグロのカマが焼けました。内儀があらかじめ粗塩と胡椒をガリガリ振りかけてくれていましたが、我輩はそれにちょっと醤油を添加。うーん、旨味が炸裂します。カマ、ご飯、たくあん。かま、ご飯、たくあん。魚の焦げと、炊き立ての飯と、発酵食品。いやほんま、コリアンが世界どこにいってもキムチを手放せないという気持ち、よーくわかります。ご馳走様。

冷奴。カボチャのそぼろ煮。フキ煮。きゅうりと人参のピリ辛浅漬け。茹でとうもろこし。大根粥。

クリーブランドからシカゴ。シカゴでさすがに腹が減ったのでコーヒー。網ちゃんとクリームチーズベーグルをわけわけしました。シカゴから約13時間のフライト。羽田に着いて税関を出たら予想通り日曜日の午後5時ちょっと前。新宿6時の特急あずさで小淵沢。内儀が迎えにきてくれていました。帰宅して夕食は、冷奴。カボチャのそぼろ煮。フキ煮。きゅうりと人参のピリ辛浅漬け。茹でとうもろこし。大根粥。 やっぱり日本がいい。出張はこれから、せいぜい松本くらいにしてもらおう。