同日、一宿一飯の恩義返しその2。夕刻、神戸元町。丸玉食堂で豚足と餃子をつつきながら二鍋頭を飲もうと画策。しかしなんぼ探しても丸玉食堂がない。仕方がないので、三宮の小肥牛で羊肉でもつつきながら二鍋頭・・・と考えつつ歩いていたら、香港茶楼が出現。うんちくを語ると、はな子「行ってみたーい。」
てなあんばいで、飲茶点心コース。ここはドリンクメニューに中国焼酎がないので、黒糖焼酎。はな子はビール。そうこうするうちに老大爺が登場。この老大爺は中華同文の卒業生で、故・陳舜臣さん含めめっちゃ顔が広い。元町の古い中華移民グループなら大抵知っているんじゃないかな。あれこれ話すうちに、「白酒ありまっせ。酒屋がこないだ持ってきてね。」と、四川明江というブランドのびんを持ってきてくれました。「置いても売れんのですわ。誰も飲まへん。」とのこと。見たことないブランドやけど、とりあえず飲んでみましょか、と。
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