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とろとろ肉入りカレー。

水曜日。会社の引越し。旧事務所に出勤し、スタートが10時と聞いて驚愕。今日じゅうに終わるんかいな?10時ごろトラックが着いたら、止める場所を確保するのに20分かかりました。でもはじまったらアフガン人とタジク人の若い衆があつまって、とんでもない膂力で搬出作業をはじめます。ひとつの箱は25kgくらいなんだけど、(日本でもどこでもひとつのパッケージは25kg以内と労働安全衛生法で決められていて、それ以上になるとロボットとか器具とか使わなければならない)幅50cmくらい、長さ2メートルくらいの丈夫な布を床にのべて、そのうえに箱を3つくらいのせて(つまり70kgくらい)それを背中にどっこいしょとかついで階段を歩いていきます。

アフガン人と喧嘩してはいけない。

ということを思い知りました。ソ連もアメリカも、アフガン人の引越しを見ていたらわかると思う。あいつらの膂力と体力と我慢強さは普通やない。戦争しても絶対勝てん。2時間くらい水も飲まず休憩もせず働く働く働く。

さて我が輩は監督してただけですが、やはりアフガン人と思われたらしく、アフガン人にいろいろ尋ねられるたびに、「ちょっと待っててか、わかるひとに聞いてみるわ。」と関西弁で答え、そしたらアフガン人は「おや?」という顔をして我が輩がアフガン人でないことをわかってくれます。勘のええやつらや。
てなあんばいで搬出をすべて終えたのが4時ごろ。新オフィスに行って荷ほどきなど。我が輩が到着する前に内儀がクッキーとかドリンクを差し入れしてくれて、みんな喜んでくれたらしいっす。

その内儀、差し入れの帰りがけ月子に
「花子が今日はどろどろカレーにしてくれっていうから、チキン買いにいくかー。」
と言ったところ、月子が
「えっ?肉入りカレー?すっっごい豪華じゃん!」
と言ったそうな。
内儀は「肉入りっていうだけでそんなに珍しいか?豪華か?ふーん。」
と思ったそうな。

内儀のカレーはふつうさらさらの野菜カレーなので、どろどろの(といってもバーモントカレーとかふつうの日本のカレーのレシピ通りにつくったやty)肉入りカレーに娘たちが感動を隠しきれなかったのが心外らしい。

でもね、肉入りどろどろカレーはとてもうまかったよ。

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