朝起きて食堂におりると、湯麺専門のコックさんがいたので、牛腩麺を頼み、その他にお粥と腐乳とすいか。朝飯も高水準でなかなかよろしい。会社の人によると、前夜はホテル帰着までしっかりしていたそうですが、怪しい中国語を話していたとのこと。そういえばそんな感じがするなあと思いながら、視察に出発。遅いお昼は余姚という街の工場の近くの海鮮酒家。午後の用事を済ませてホテル帰着が4時過ぎ。夕食は日本人だけでホテルのレストラン。ここはよく考えてみるに、向陽漁港という海鮮料理屋に錦湾商務酒店というホテルがくっついた構造で、だからメシがやたら旨いのだと知りました。ここは宿泊費がネット予約で220元(=3300円)で、唯一の難点と言えば英語が通じないことくらいであります。フロント、ドアマン、料理店いずれの服務員もスレていなくて愛想良く、めったに外国人が泊まらないらしくすぐ顔を憶えてくれました。おすすめであります。
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