月曜日。欠勤の朝は、宿でゆっくり寝ました。韓ドルのコンサートでもないかぎり御前崎に来ることはなかろう。そう考えた我輩は、観光マップにあった「海鮮なぶら市場」に行ってみようと提案。提案したものの、核電マネーで潤っている以外は過疎っぽいので多少の憂慮があり、「清水に行く途中やから」と、これはほんとうのことを訴求しました。
御前崎は静岡県最南端で、ある程度の年齢の人なら馴染みのある「おいらみさきの灯台守よ」という歌の舞台になった灯台があります。ま、いわばそんなけ。
なぶらというのは、カツオの群れをそう言うらしい。海上保安庁の巡視船を横目に、だだっ広い港を通り過ぎて10時45分ごろ到着した海鮮なぶら市場。月曜日の朝ですが、ぼちぼち人がいて期待できそうです。
11時に食べ物屋さんが開き、我輩はカツオ醤油漬け丼。女性たちはマグロ三色丼。いずれも美味しくいただきました。
それから市場であれこれお買い物。なかなか充実した魚市場でした。
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