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梅津ウィスキー会 番外編

扉温泉で熟睡した日、松本のイーオンの未来堂書店のカフェでうとうとする前に、イーオンの酒屋でスコッチを眺めていた。なんとグレンファークラス10年が4000円だった。

我輩が富士見駅近くの福寿屋で買ったときは3000円だった。ほぼ同時期に1000円の違いって、どないなってんねん?

ウィスキーの値段はあってないようなもの、というのは身に染みている。円とドルの交換レートは別にして。1600円くらいだったI.W.ハーパーがいつのまにやら2000円超えてる。1200円くらいだったジェームソンも2000円越え。故梅津幸夫名誉会員が好きだったグレンリベット12年もいまや高嶺のハナ。同名誉会員が一番好きだったオールドパーは高止まりなのか、唯一安定している。

とはいえ、バーボン業界は安定している。「レモン・ハート」では「安酒感あふれる」みたいな紹介のされかただったプラット・ヴァレーは1600円で安定推移。

そしてカナディアン勢も不当なほど安値で安定。マイルドでスムーズでいいんだけどなあ。

閑話休題。帰宅して、4000円だと思ってグレンファークラス10年を飲むと、3000円だと思って飲んだときと、味が違った。

スコッチを語る基準は、もし語るとすればの話、そしてその、どおでもええ語りを聞いてくれる酔っ払い同志がいるとしての話、(1) 値段、(2) 年数、ちゅうことですわ。

どないですか?

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