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松川の小木曽製粉でもりそば

土曜日。午前10時過ぎに内儀を誘って北の方にドライブ。住んでいる富士見のあたりは快晴で雪もおおかた溶けました。北アルプスはさぞかし綺麗やろと思い、ドライブを企画した次第。

諏訪湖までは快晴。塩嶺トンネルを抜けると、岐阜との国境の山々は雪雲が濃厚です。あれれれ。松本方面は、雲でよく見えない。

長野道をなおも北進し、安曇野IC。このへんは晴れ。雲がかかっていたのは、山形村の山のあたりだけだったようです。大町市の手前でちょうどお昼になり、小木曽製粉でもりそば。

この店のそばはいつ食べても旨い。上田の店のも同じように旨い。小木曽製粉は塩尻の広丘野村にある店で製粉製麺し、各店に届けている。どこで食べても同じはずなのに、松川と上田の店のは他店に比べて全然うまい。何が違うのかな?

そばと野沢菜漬け天ぷらを食べて出発。大町市の街外れの抜け道を通り、デブ専エロ本コーナーの充実したローソンを過ぎれば木崎湖。木崎湖を通りすぎれば青木湖。

青木湖のあたりで雪がちらつきはじめ、白馬村に入ったら完全に真冬。道路脇には除雪された雪が壁になっています。道の駅に立ち寄ると、クルマを出ただけでめっちゃ寒い。

本日選んだ温泉は、みみずくの湯。白馬駅からスキー宿街を結ぶ主要道路をちょっと外れたところにあります。鉱泉湯は無臭で透明。湯温は42度くらい。眺望はとても良くて、逆に露天風呂が周囲のホテルからまる見えやと思われます。

これで混んでいなければ悪くないんだけど、スキー客と彼ら彼女らの持ち込んだ荷物がたんとある。次回は別のところに行こう。他の温泉の立地を確かめるため白馬村をうろうろしました。どこに行っても県外ナンバーの車でいっぱい。ま、観光地やからね。

愛想のない酒屋で飯田の喜久水酒造の信州白峯という蕎麦焼酎を見つけました。4合瓶で1000円ちょっとなので、ぜんぜん高くない。

真冬の白馬村を後にして、雪景色の青木湖のはたを通過し、木崎湖まで来たら春。諏訪に戻ったらめっちゃ快晴のまんま。要するに、青木湖までは新潟の気候圏なんや。家から片道たったの120kmくらいやねんけど。

夕方になるのを待って喜久水酒造の蕎麦焼酎を味見したら、うん、なかなかいい。「7大会連続全国優勝」と銘打って、値段がちょっと高めのやつよりよっぽどいい。




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