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ミニ鯵唐揚げ。八宝菜。濃厚きんぴらごぼう。

尾白川渓谷
水曜日。朝起きて外を見たら雪景色。とはいえ気温はまずまずで、月花ともにお休みを利用して、内儀と4人でお出かけ。まずは南アルプスの甲斐駒ヶ岳のふもと、尾白川渓谷。このあたりには駒ケ岳神社というのがふたつあり、それぞれ別の尾根にあるので間違えると面倒です。グーグルマップでも混同されてるし、カーナビでもひとつしか表示しません。現地では「駒ケ岳神社・竹宇」と「駒ケ岳神社・横手」というふうに区別しています。その竹宇の横にかかっている吊り橋の下が渓谷。ここから滝にアクセスする道はなかなかの難所つづきで、そもそもいまの季節は立ち入り禁止。というわけで、渓谷の河原でおやつのどら焼きを食べ、お茶を飲んで撤収。
つぎの目的地でお昼にしようと物資調達活動。甲斐の国・白州の道の駅は水曜日が定休日。なのでその隣のスーパーマーケットでお弁当を購入。おこわ、天ぷら盛り合わせ、やきそ。このへんの店のおもしろいところは、甲斐の国(山梨県)では長野県産ワインをぜったいに売っていないし、信濃国(長野県)では山梨県産のワインをぜったいに売っていない。地元産に絶対的な信頼とこだわりがあるのかといえばそうでもなく、山梨の店でもりんごは長野県産だったり、長野県でも端境期には群馬の野菜も売るし、みかんは愛媛。
さてつぎの目的地は八ヶ岳のふもと、吐竜の滝。とりゅうではなく、「どりゅうのたき」と読みます。きっとなんかの当て字なんだろうな。アンドリューかな。入り口に白人の爺さんの写真と「一流の最善を尽くせ」なんて意味の英語が書いてあるけれど、この人はポール・ラッシュという名前でアンドリューではない。 まあよろしい。
日本でいちばん標高が高いところを走るJR小海線の鉄橋の下にそのドリューの滝があります。ここでお弁当。帰り道は来た道とは違ったルートを選択。なんでかというと、来た道は「ここから進入禁止」とバリケードがあったからです。つまり我々が(甲斐大泉から)きた道は、ほんらい通ってはいけなかったらしい。入り口で止めてほしかったなあ。すぐそこに吐竜の滝の駐車場があるところでバリケードはないよね。
なーんて内儀と話していたら、バリケードのむこうから来た軽自動車のおばちゃん二人組が、「あーら通行禁止だって。」といいながらバリケードを手で動かしはじめたので、我輩も手伝って無事開通。おばちゃんたちの軽は通行禁止の道に入っていき、我々はぶじバリケードの向こうへ。もちろんバリケードは元どおりにしておきました。
帰路は絶景の八ヶ岳大橋経由。この橋は、ほぼ垂直の絶壁に渓谷にかかっているのでとても怖い。橋がはじまったとたん数十メートル下はなにもなし。歩道部分なんてとても歩けたもんではありません。しかし我々は自動車なので、内儀の運転ですいすいと通過。
ぶじ帰宅して夕食はミニ鯵唐揚げ。八宝菜。濃厚きんぴらごぼう。
小海線の鉄橋

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