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火曜日の昼ご飯

朝ご飯を食べすぎて、一棟借り上げ宿でのんびりしすぎてはいかん!と街に出た我々。タクシーでとりあえず函館山の坂のてっぺんの公会堂に降り立ち、見学。ウェディングカップルがドレス姿で記念撮影していました。我々もおなじ場所で、昼前のうららかな光のなかで熱烈カップルごっこ。 それから、元町公園を抜けて、気の流れが滞った旧イギリス領事館と、坂の下の電車道の北方資料館を見学。ななめむかいのきんぎょカフェで午後2時ぎりぎりのモーニングセット。 カフェを出てしばらく歩くと、「工芸社」という建物があります。ここはその昔、梅津商店だったところ。梅津福次郎さんのお店です。ふつうは一般客がはいれない2階を見学させてもらいました。 それから、内儀の父上、月花にとってはなじみのあるじいじの生家探訪。生家といっても、いまは家でなくなってしまいましたが、むかしは分店した丑次郎さんのお店があったそうです。 手前がじいじの生家だった場所。その向こうの大きな建物が、伝説的な高級百貨店ボーニ・モーリヤ。じいじとか大久保のおばさんが「ボーニ・モーリヤでお買い物をしてね」なんて会話を聞いて育った内儀。「ボーニ・モーリヤ」っていうハイカラな名前の百貨店だと思っていたら、「棒二森屋」だとしって驚愕していました。

火曜日の朝ごはん

 さて、朝は7時過ぎにまたまた徒歩で自由市場。前日で多少の要領を会得した我々。調達物を宿に持って帰って朝から宴会です。こういうとき一棟借り上げ宿はいいね。 もちろんメロンも調達。

月曜日の晩ご飯

 タクシーをチャーターして函館山。函館山ならタクシーチャーター。なんでかというと、路面電車=>急な坂道を歩いてロープウェイ駅=>90分待ちとか我慢=>行列して展望台で夜景堪能=>ロープウェイ山上駅で90分以上待ち我慢、っていうのをすっとばせるからです。山上でも、運転手さんのご案内で展望のいい場所、さらに裏階段で展望台まですいすいアクセス。料金的にも、ロープウェイがひとり往復1800円なので、4人なら7200円。タクシーならチャーターで8000円くらい。なによりも所要時間と待つ我慢時間が節約できます。おまけに、女性の運転手さんの語りが聞けました。いわく、函館はモーターボート以外の公営ギャンブルがぜんぶそろっているので、だめんず男性が多い、とか爆笑ものがたりを聞くことができました。 この夜にかぎらず、我々はあちこちでタクシーを利用しましたが、あらゆる運転手さんの応対がすばらしく、感動しました。タクシーに限らず、どんなお店でも、飲食店でも、ショップでも、連休の観光地にありがちな驕った対応がまったくありません。 夜景観光を終えて、タクシーを降りたのが、北海道広しといえどもここにしかないセイコーマートとハセガワストアのコラボ店。ここで一同舞い上がってしまい、我が輩はコラボ記念Tシャツを買いました。はなこは北海道限定のロッテとうきびアイスを堪能。そして買い求めたん晩ご飯はもちろん、名物やきとり弁当。 やきとりといいながら、豚肉です。注文を受けてから焼き始めるというまっとうさ。味付けは、たれと塩と塩だれの3種類。お昼にお墓までのせてくれたタクシーの運転手さんが「わたしは塩派ですね」というのに従って塩味を調達。舞い上がった我々はそれ以外にも、鶏のから揚げたら、すごく健全なポテトフライたら買い求めて、あるきながらむしゃむしゃ食べました。というわけで、この日の晩ご飯はジャンキーなストリートフード。とはいいつつ、もし函館で独身ではたらいていたら、飯作りが面倒な夜にも、意外とヘルシーでまっとうな晩飯ライフが遅れるだろうな、と思うようなラインナップでした。函館すてきだ。

月曜日の昼ご飯

 昼過ぎに飛行機でやってきたはなこと合流。駅前のビルの地下の根室はなまるという回転すし屋。  

月曜日の朝ごはん

宿から歩いて数分の自由市場で、買いもとめた刺身とごはんと味噌汁。メロンを買って帰宅。 それから、函館山のふもとの実行寺という日蓮宗のお寺の墓地にいって、内儀のひいじいさんにあたる梅津丑次郎さんのお墓を探訪。タクシーの運転手さん曰く、「実行寺にお墓があるなんて、ふつうの人じゃないですよ」とのこと。たぶん800年くらいの歴史があるんじゃないでしょうか。お墓を探しているときに、どっか別のお墓に黒装束のひとたちがあつまって、読経が始まりました。黒装束で革靴の人が導師で、その人がもっていた印金木鉦セットをにぎやかに鳴らしながら、めっちゃ速いスピードで読経がはじまりました。 後で調べてみたらこんな仏具でした。お馴染みの寿量品自我偈のあと、陀羅尼がはじまりました。陀羅尼というのは梵字、要するにサンスクリットみたいな古いインド語の音を漢字で音写した呪文で、おそらく法華経の提婆達多品第十二の一部です。女人成仏が説かれたあたりなので、お墓の主人公は女性なのでしょう。日蓮宗身延派の読経を見るのは初めてでしたが、800年くらい経つと、儀式のやりかたもずいぶん変わるもんだなあと思いました。 境内には日蓮大聖人さんのお弟子さんだった日持さんの銅像があって、碑文をみると、われわれが探していた梅津丑次郎さんのお兄さんの福次郎さんの未亡人のタケ子さんの願い出により建立だそうです。うわっ、これはほんまに「ふつうの人」ではございません。 実行寺など3件のお寺がならんだブロックの角をまがって坂の上に、旧ロシア領事館があります。なかを見学して、びっくりしたり感激したりしました。ここは記念館であるとともに、ホテルとレストランでもあって、宿泊したらディナーを楽しめるそうです。コースのあとに出されるお茶のカップが、サンクトペテルスブルクで作られた一品で、茶器の販売価格22000円!

日曜日の晩ご飯

函太郎という有名な回転すし屋本店に電話したら、混雑の上にネタ切れですと言われ、五稜郭店にいってみたら46組待ちたらであきらめ、図書館をとおりすぎて電車道にいく途中の店でとりあえずジンギスカンとか刺身盛り合わせを食べて元気回復。函館駅前にもどってそこらへんの店でほたて焼きとか食べてようやく満足して帰宅しました。

日曜日の昼ご飯

特急あずさで午前9時半ごろ東京駅に到着。丸の内南口をいったんでて、丸ビルの地下で魯肉飯弁当を調達。東京駅に戻って北海道新幹線に乗り込みました。