正月2日。内儀、娘たちと松本。枇杷の湯、そば。我が輩は未来書店で「この本は」と「絶対悲観主義」を購入し、カフェーでロイヤルミルクティー。女性陣はお買い物。帰宅してチーズフォンジュときき酒大会。
「横笛」の瓶発酵濁り酒:いちばんガツンときたのがこれ。はなこの一番のお気に入り。蓋し、不健康になる覚悟を決めて飲む日本酒なら、飲みやすさではなく「ガツン」を優先させたいもんだ。
高天の本醸造マイルド:高天はどうやら「たかてん」ではなく「こうてん」と読むみたいだ。タカテンなら、タイの歌謡曲ルークトゥン・モーラムの大スターで、圧倒的な歌唱力を持つタカテン・チョンラダーを連想する。https://www.youtube.com/watch?v=Fe7hdU1yebA
高天の本醸造マイルドは飲みやすい。和食を楽しみながらゆっくり飲むならこういうのがいいだろうな。
高天の純米吟醸:これも軽くていい。純米吟醸なので、本醸造マイルドより軽い。
ウォッカをちびりちびりと飲んでいた。そんな時にきき酒大会に参加すると、まず日本酒の酸味が舌にくる。それからフルーティーさがやってきて、最後に甘さがくる。酸味にはじきに慣れてしまうのだけれど、味覚というのは面白いものだと思う。40度のウォッカより、50度のウォッカのほうを甘く感じるというのも面白い。
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