日々喰ったもんの記録です。
春先になると、瀬戸内海でいかなごという銀色の小魚がたくさん獲れる。家庭ではそれをキロ単位で買い求め、それぞれのレシピで(たいていは醤油、みりん、日本酒、家庭によっては山椒とともに)何時間もかけてくつくつと煮る。
実家のご近所に挨拶したところ、いつも手作りのアップルパイやパウンドケーキをくれるやまもとさんから、いかなごのくぎ煮をもらった。これ絶品。
さらに、お寺におかんの近況報告を兼ねてお参りしたら、奥様にいかなごのくぎ煮をもらった。これも超絶うまい。そしてごはんをもう一杯食べる。
春を感じた帰省でした。富士見に帰った翌朝、アルトくんの窓が凍ってた。
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