木曜日。曇りがちでときどきにわか雨。
朝起きたらオカンが野菜汁をつくってくれていました。
「お味噌がないねん。買うてきてか。」
「よっしゃ。わかった。」
「お肉食べたいな。」
「魚にしたほおがええんちゃうか?」
「こないだコープさんで鯖買うたら臭かった。」
「味噌と肉やな。わかった。」
「買い物に行くんやったらビバ行ってや。肉は角の肉屋さんやで。ついでに焼き鳥屋さんでキモ買うてきてか。キモたべたい。」
なるほど、オカンはどうやら精のつくもんを欲しているらしい。
ゆっくり起きたのと、オカンがゆっくり飯を食べるのにつきあっていたら昼前。昼から網戸やら扇風機の掃除。ひと仕事おわっておやつは関寿庵の葛餅、近所のひとがつくったという水羊羹、我が輩らの持ち込んだ栗最中。
居眠りをしてから買い物。角の肉屋のカウンターの向こうで爺さんががんばっていて、ちょっと見ただけで買わなあかんような気がしたからパス。昔は新甲子園市場と呼んでいたビバ!甲子園というマーケットで肉を調達。ちなみにこのビバ!甲子園という名付け親はオカンです。焼き鳥屋にいったらキモは売り切れ。
家に帰って「ビバで肉買うたで。」
「あそこの肉は硬いんやがな。」
「ほなそれであしたお好み焼き作ったるわ。焼き鳥屋のキモは売り切れてた。」
「そおか。おおきに。」
ビバに味噌もナスもレタスも魚もなかったのでふたたび外出。コープさん。ついでに鶏のキモを調達。たった106円。生姜とサーモントラウトも調達。
帰宅してまずビール。生姜を刻み、熱した油に投入。香りが立ってからきざんだキモを投入して、蓋をしてしばらく蒸しました。
「鶏のキモやで。」
「わざわざつくってくれたんか。湯通しして血抜きしたか?」
「めんどくさいからやってない。とりあえず食べてみ。」
「おいしいわ。」
ご飯をあたためつつ、サーモントラウトをフライパンで焼き、きゅうりを刻んで塩もみし、水で晒して刻み生姜とあえました。
オカンの話を聞きながらゆっくりメシを食ったら夜の9時になりました。
娘たちから「スカイプあけて」というメッセージがあったので、内儀、じゅんこ、月乃ちゃんたちと話しました。
朝起きたらオカンが野菜汁をつくってくれていました。
「お味噌がないねん。買うてきてか。」
「よっしゃ。わかった。」
「お肉食べたいな。」
「魚にしたほおがええんちゃうか?」
「こないだコープさんで鯖買うたら臭かった。」
「味噌と肉やな。わかった。」
「買い物に行くんやったらビバ行ってや。肉は角の肉屋さんやで。ついでに焼き鳥屋さんでキモ買うてきてか。キモたべたい。」
なるほど、オカンはどうやら精のつくもんを欲しているらしい。
ゆっくり起きたのと、オカンがゆっくり飯を食べるのにつきあっていたら昼前。昼から網戸やら扇風機の掃除。ひと仕事おわっておやつは関寿庵の葛餅、近所のひとがつくったという水羊羹、我が輩らの持ち込んだ栗最中。
居眠りをしてから買い物。角の肉屋のカウンターの向こうで爺さんががんばっていて、ちょっと見ただけで買わなあかんような気がしたからパス。昔は新甲子園市場と呼んでいたビバ!甲子園というマーケットで肉を調達。ちなみにこのビバ!甲子園という名付け親はオカンです。焼き鳥屋にいったらキモは売り切れ。
家に帰って「ビバで肉買うたで。」
「あそこの肉は硬いんやがな。」
「ほなそれであしたお好み焼き作ったるわ。焼き鳥屋のキモは売り切れてた。」
「そおか。おおきに。」
ビバに味噌もナスもレタスも魚もなかったのでふたたび外出。コープさん。ついでに鶏のキモを調達。たった106円。生姜とサーモントラウトも調達。
帰宅してまずビール。生姜を刻み、熱した油に投入。香りが立ってからきざんだキモを投入して、蓋をしてしばらく蒸しました。
「鶏のキモやで。」
「わざわざつくってくれたんか。湯通しして血抜きしたか?」
「めんどくさいからやってない。とりあえず食べてみ。」
「おいしいわ。」
ご飯をあたためつつ、サーモントラウトをフライパンで焼き、きゅうりを刻んで塩もみし、水で晒して刻み生姜とあえました。
オカンの話を聞きながらゆっくりメシを食ったら夜の9時になりました。
娘たちから「スカイプあけて」というメッセージがあったので、内儀、じゅんこ、月乃ちゃんたちと話しました。
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