土曜日。松本に異動して引っ越しを終えた月子をともなって扉温泉。松本市内から25kmの距離にある、秘境感あふれる・・・とゆうよりも、秘境そのものの温泉。超ハイソな明神館は内儀との新婚旅行にとっておいて、今回の目的地は庶民的な桧の湯。入湯料400円。 その隣にある食堂がすばらしい。おすすめは全メニューなれど、全メニューを制覇していない我輩として、おすすめは田舎うどん。要するに豚汁味噌うどんですが、抜群に美味しい。土曜日は、ここの門前でテイクアウト用に売っていた松茸ごはんパック1000円をふたつ購入。 そもそも松茸ごはんをなんでこの価格で提供できるかというと、忖度するに、このへんの地区では松茸が取れる。大きいのは道の駅なんかで6900円〜1万円で売って、地区の収入とする。小さいのは食堂で松茸ごはんなど加工品にして売る。つまり原価は非常に安い。 1/4は月子の晩ごはん。3/4を富士見まで持って帰って晩ごはん。付け合わせはなめこの味噌汁。おかん感激。「香りがちゃうなあ」「香りがずっと漂ってるなあ」・・・と、ずっと喋ってました。おかん、いつまでも喋ってたらごはん終われへんで。