11月22日は土曜日。三連休の第1日め。午前10時30分頃に家を出ました。工事が終わってスムーズに流れるようになった中央道で伊那。権兵衛トンネルを通って、まず阿羅屋で腹ごしらえ。 もりそば中盛りと天ぷら盛り合わせはいつもどおりながら、内儀が山賊焼きハーフを頼んだので、ほんとに腹いっぱいになりました。なんでかというと、真ん中にある辛みそを味わいたかったから。 それから、木曽義仲パークで墓参り。 墓参を終えてふたたび権兵衛トンネルを通って中央道にもどり、松川。林農園は、ちょうど忙しい盛りです。午前中だけで3組、静岡とか浜松方面から来客があったとか。 いろんな品種がでてきて、早い品種は5月ごろから出るそうです。お客さんが多少ばらけるようになったとはいえ、やはり食味はフジが最強とのこと。各方面に洋梨やらりんごを発送手配してもらい、最後に恒例の出荷未満品質のリンゴ。 「このごろ廃棄がないんだよ。」と、林農園主。信州在住のベトナム人とか中国人が、出荷未満品質のリンゴをハイエースいっぱいとか、ぜんぶ買っていくそうです。我々も、10キロほど分けてもらいました。 帰路、諏訪の角上魚類で炙りカマスといなだの刺身を調達。 「刺身にはやっぱり日本酒でしょ」と内儀。茅野のマルボク酒店に立ち寄って、御湖鶴。それだけではなんなので、たまたま見つけたグラッパを購入。グラッパというのはイタリアの、ワイン粕を蒸留したいわゆる粕取り酒です。ふつうなら4000円とか、気取った価格帯ですが、見つけたやつは1500円。 帰宅して酒宴。
「奥歯ガタガタいわしたるどォ!」というのは、てなもんや三度笠で藤田まことがアクションシーンの前にいうテンプレせりふでした。 水曜日の午前10時半ごろ、いきなりそんな痛みが歯ぁ全体を襲ったので、早退して茅野の歯医者さん受診。いろいろ調べてもらったところ、一部に虫歯が発見されたものの、それほどの痛みの原因になるところはない、とのこと。安心して、歯医者さんの近所の韓国村でも覗いてみようかと思ったら、どうやら商売終了のご様子。残念。 AIいわく、副鼻腔炎かもしれない、と。そういえば、歯医者さんのレントゲンで、副鼻腔にああたる部分に濃い影が出ていました。しばらく様子を見るしかないようです。 帰宅して、その日ボスにもらったでっかい柿10個を干しました。そう。でっかい柿をいれた袋をもって、電車にのって、歯医者にいって、帰ってきたというわけです。 うーむ。すでに干して3週間たった柿とくらべるせいか、でっかさが際立っています。これなら、店で1個200円とか300円で売っていてもいいサイズです。 今回はいただきものなので例外ですが、我が輩がそのサイズを狙わないのはなぜかというと、干して縮んだときの失望感もおおきいからです。 普通サイズの、今回の例でいうと1個20円くらいの柿だと、 えっ?こんなに縮むんや? というかんじですが、大きいサイズで200円とか300円の柿になると、 ええええええっ?こんな小さくなるん? と、驚きが幾何級数的におおきくなります。 今回、ボスにもらったでっかい柿がどれくらい縮むのか、楽しみです。